家財整理と不用品処分／川崎｜川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

単身生活者の多い川崎では、お纏めでの不用品処分のご依頼は引越しに伴う事が多数を占めますが、もちろんそれだけとは限りません。今回は、川崎の都心部にある、川崎区に建つマンションからの回収依頼でしたが、結構嵩張る家財の整理です。川崎区は工場地帯がそばにあるため単身者の不用品処分に頻繁にお声が掛かる愛着のある地域でもあります。

座卓・小型チェスト・テーブル・マット・カラーボックス・健康器具等の不用品をお部屋から運び出しますと、お部屋には最低限の家財が残されているだけという感じ・・・。要するにお部屋の模様替えですね。個人の趣味にもよるでしょうが座卓はつかわれる方が少なく今となってはマーケットともありません。カラー合板で貼りあわせて作られた家具は、少しの使用で貼り合わせの塗装は剥げてきます。そんなことで家財一式を新調しようという思いが生まれるものです。

家財の入れ替えと整理の注意点

昔でしたら、家財を買い換えるとなるとかなりの金額が必要となったものですが、今ではおしゃれで小粋な家具や日用品が家具のディスカウントショップやネット通販などで、安価に販売されているため気軽に購入ができ、その為、お部屋の気分替えも気軽にできるようになりました。

特に女性より単身男性に模様替えが多い理由は、家具は重たいということもありますが・・・安価な製品は組み立てに結構な工作が必要となる物が多いからでしょう。特にデザインはおしゃれだけと壊れやすくて、引越し屋さんが拒否するいわれる大型店舗の家具は組立も一苦労します。特に注意して欲しい家具は、パーツの多い食器棚です。これは組立に時間がかかります。

また、素材はパーティクルボードといって破砕した再生木材を圧縮接着して作られているため、かなりの重量があり、組立後の移動時などに接着部分に力が加わるとすぐに破砕して使い物にならなくなってしまいます。その為、昨年よりパーティクルボードで出来た壊れた家具の回収処分依頼がが急増しています。

纏めると、
組立家具の良い所

1. 値段が安い
2. デザインが抱負
3.  組立前はコンパクトに運べる

組立家具の問題点

1. 組立に手間と時間がかかる
2. 木製品は重量があるものが多い 水濡れに弱く塗装が弱く壊れやすい
3. 引越しには向かない

要するに、このような大量生産された家具や日用品等の家財は使い捨てとして割り切るか、ブランド家具などのように末永く使うかの二極化が起こっているということでしょう。

川崎よろずカンパニーは、このような家財の整理と処分も運搬専用ボックス等をつかって丁寧で迅速回収に努めております。

また、組立家具を購入時でる不用品処分と平行して、梱包材として使われていた発泡スチロールやダンボールの回収も行っています。

川崎区の不用品回収事情は、こちらのページでもご紹介しています。

ありがとうございました。