本の回収/川崎
早いものでもう4月も中半。繁忙期の反動もあり少し気だるさののこるこの時期、車中より葉桜を眺めつつ毎日回収に回っています。
店舗の不用品
さて、お店といっても千差万別。飲食店あり不動産屋様ありカルチャースクールあり、そのような店舗からは様々な不用品が搬出されます。事業を行っている方でしたらお分かりいただけると思いますが、納税を済まして新年度も迎えるにあたって心機一転!とまではいかなくともこの時期ちょっと気持ちを切り替えるために模様替えを行いたくなるものです。
たとえば、机の配置換えや書庫や事務用品の整理などですね。私などもこの時期は、要らないものを処分し一年の垢を捨て去りたくなるものです。するとこれが結構な量の不用品が次々と出てくるものです。不用品処分を生業としているものが言うのですからまちがいありません(笑)。
本、雑誌、パンフレットの回収
そのなかでも意外と多くの処分ご依頼を頂戴するものが、紙面です。ペーパーレスがうたわれて久しいですが、やはり人は紙を必要としているのでしょう。スケジュール管理等はネットで共有できる便利な時代ですが、肝心な事はやはり紙面に書いて保存がまちがいないようです。
そしてこの紙の処分が厄介な訳は、纏めると重たいからでしょう。このサイズのトラックに満載すれば、1500キロ位になります。今回も壊れた椅子や球切れの蛍光灯などと一緒に、ちょっと溜まってしまった雑誌の処分依頼でした。