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ゴミ屋敷の入口というべきお部屋のお片付け/川崎
不動産管理会社よりのご依頼はゴミ屋敷…というほどでもありませんが、ゴミ屋敷の入口というべきお部屋のお片付のご依頼です。ゴミ屋敷というと天井近くまでゴミが積み重なって…というイメージかと思いますが、今回はひざ下まで埋まっていてベットの上はかろうじでスペースあり…といった感じで、依頼者の方は、基本的にはベットの上で生活していたとのことでした。
自分で片付けよう思ったけれど…
ひざ下までのゴミだったとしても一人で片付けるにはかなりの労力です。今回お部屋の退去に伴うお片付けですが、はじめはご自身で片付けようとしたそうですが、ギブアップしたとのこと。
ゴミのほとんどはペットボトル、ビン、缶、紙パック、プラスチック類で生ごみではありません。その中に生活必需品が混在しているため、処分していいものかどうかしっかり確認を取りながら作業を進めていきます。
ざっとゴミの分別が終わったころには、なんとか床も見えてきました。そうするとご依頼主様も床に積もった塵や埃に、びっくりしておられました。ゴミ屋敷では衛星面での問題はもちろん、こうした塵や埃による火災の危険性もあります。早い段階でご決断されたことが幸いでした。ここからは作業スピードが上がります。不用品をトラックに積み込み、お部屋全体を掃き掃除と掃除機がけまでの簡易清掃完了です。
様々なケースに活かされる便利屋経験
入居後1年経たず、ゴミ屋敷と化したそうです。片付けよう片付ようと思っていても色々悩んでしまって、一歩踏み出せない方も多いようですね。簡易清掃までで、お部屋は見違えるほどになりました。よろずカンパニーのゴミ屋敷のお片付けは、プライバシーの保護はもちろん、運び出し通路(よごれの付着などが心配な場合)への配慮のため専門養生をおこないます。また悪臭が強い場合は、オゾン消臭を行いながらの作業も可能です。
ありがとうございました。