服屋さんからミシンの回収／川崎｜川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

戦後に急成長したミシンの市場も、どうも近年は下火のようです。
昔は服が破けたりしたらミシンで直す、簡単な手提げ袋ぐらいならお母さんがミシンで作る、などよく話に聞きましたが最近はそういったことも少なくなっているようですね。
安い海外製の服が出回っている昨今、少しでも破けたらまた買い直せば良い・・という時代の風潮になってしまうのも仕方がないことなのでしょうか。

改修予定の服屋さんからミシンの回収作業

さて、先日は改装予定の服屋さんへと出向いてまいりました。
改装のため、ミシンも新しいものに揃えようということで古いミシンを片付けていたら結構な数が出てきたとのこと。
実際にお店に出向いてみるとなんとも古そうな建物の佇まい。地元で40年近くお店を構えられているそうです。
お店の中にお邪魔すると、故障していたミシンも後々直そうとお思いになっていたようでいくつかミシンがお店の片隅で埃をかぶっていました。

今回回収させていただくのは壊れたミシンからまだ動くミシンまで、種類も様々です。
このお店でどんな服を直したり、縫ったりしてきたのか、思いを馳せるとなんとも感慨深いです。

全てのミシンをトラックに詰め込み、他にも何点かお店のインテリア用品を回収させていただき作業終了。
時刻は夕暮れ時です。改装し終え、新しくなるお店を想像するとなんだか楽しみな気持ちになりますね（笑）

ありがとうございました。