遺品整理とエアコン撤去／川崎市幸区　｜川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

我々遺品整理業者へのご依頼は、業者様を介してというケースも多くあります。とくに横浜や川崎でご逝去された方の、身内の方がご遠方の場合、地域事情なども分からないため葬儀会社様にお尋ねになることもあるようです。そのときお勧めの業者と紹介されれば、感謝の気持ちで一杯になるものです。とくに面識のない業者様からのご紹介でしたらなおさらです。

さて今回は、地元川崎の不動産会社様から、毎度のご依頼です。賃借人の方が病院でご逝去後のご遺品の整理です。
幸区の路地裏に建つ古い2階建ての賃貸物件、車輌は路地中に通行人が通れるスペースをギリギリ確保して駐車して遺品を積載していきます。幸区、川崎区、高津区あたりでは狭いスペースの作業は当たり前となります。

業者様を通したケースでは、まず担当者様と事前見積りをすませ、ご親族様のご承諾を受けてのお片付となります。地元で評判の不動産屋さんの場合は安心できる業者を確保しているものです。もちろんそのようなことはノータッチで、ご自分たちで業者さんはお探しくださいという業者さんもおります。
どちらにせよ、お気をつけ頂きたいのが、ワンマン、物言いが強いなど、ちょっと・・・という業者です。このような場合は、あとあとのトラブルが残らないよう、どこまでの現状回復と整理が必要か等の確認と注意が必要でしょう。
たとえば、よくあるトラブルケースが、賃借人がつけたエアコンです。
現状回復の基本は、付帯設備以外は全て撤去ですが、まだまだ？使えるエアコンがある場合、皆様でしたらばどうなさいますか？賃貸人が使えるなら残しておいて良いとのことで残した場合に問題がおこることもあります。お片付後、使用したところ温度調節がきかない動かない等で、「話が違うので取り外してください」となり当然経費も余計にかかってしまった・・・。このようなケースでは「言った言わない」と結論がでないんですね。私どもも一応は、現状回復についてのご説明は致しますが、お決めになるのは、あくまでもお客様なのです。
また賃貸人の立場に立てば、この残った中古エアコンは付帯設備となり、次にお貸しになるとき、はじめにクリーニングが必要となります。また故障した場合修理費がかかります。私も小さな賃貸を所有しておりますが、どのようなエアコンでも撤去していただいております。それが一番安心できるからです。

エアコンは2階にあり室外機は1階地面置き、2連梯子をかけ配管を撤去します。
2DKの室内にある細々とした遺留品をお片付して2ｔ車2台、軽トラック1台分の遺品整理作業は滞りなく完了します。

遺品整理の詳細ページは、こちらからご案内いたしております。