ごみ屋敷のお片付け/川崎
ごみ屋敷のお片付けのご用命は、老若男女を問わず頂戴致します。特にお一人暮らしですと、暮らしに追われ人の目も気にならないため生活用品をそのまま放置され積み重なり・・・ということになりやすい。ハッキリ言って私に限っては無いんです。また、私の子供に限って・・・もありません。今は昔と違い、すぐにごみ屋敷になってしまう環境が整っているからです。
■天袋に置かれた不用な空箱
現代生活を送っていれば、ポストには次から次にDMを含めた封書が送られてきますし、買い物を、したらしたで不用なダンボールやパッキン、はたまた発泡スチロールや、読みもしない分厚い説明書が付いてきます。コンビニで物を買えば、プラスチック、紙、ペットボトル、ガラス、金属、ごみ等の分別が必要となります。洋服だって1,000円で買える時代、もう使い捨てならず着捨ての時代なんです。さらに、安価な組み立て家具の運搬は、すぐ壊れるため引越し屋さんで受付不可!そのため使い捨てに・・・このように我々現代人は、不用になった物と格闘しながら、お片付けにかなりの時間を費やさなければならない訳です。
そんなこんなで、川崎でも賃貸物件のお部屋がごみ屋敷状況になってしまった時、お引越しをなさるケースが、かなり多くあるんです。よく考えると、これはかなり賢い選択と思います。川崎に限らずですが、賃貸物件の家賃は相当安くなっています。不用品を捨てて、クリーニングをかけて・・・と、考えれば、もう身ひとつで、新しい物件に引越しして心機一転!一つの選択肢ですね。
ごみ屋敷状態になってしまったお部屋のお片付け
さて、このようなごみ屋敷状態になったお部屋のお片付けは、分別をしながら次から次に不用品を片付けていきます。このようなワンルームでしたら3時間程度でしょうか。
収納スペースに置かれた空箱も数が纏まれば、1つずつ箱を空けて、プチプチパッキン、発泡スチロール、ダンボールパッキンと分別していきます。取り扱い説明書は、ビニールに包まれていますし、CDもお約束のように入っています。これを全て分別するだけでも結構な作業なんですね。
このため、物が混載している現場は、熟練スタッフで片付け作業を行ないます。
また、忘れて行けないのがキッチンの収納スペース。特に上部の見えないスペースは、片付け忘れが多くなりますので注意が必要です。
また、このおしゃれなロフトスペースがある物件が増えましたが、このスペースは物置と化してしまうケースが多いです。
始めは、ここを寝室として使われる方もいらっしゃいますが、登り降りが大変で、やはり物置になってということが多いんです。このスペースに物をおいた場合、かなりの量がおけてしまいます。以前ベッドを置かれていた方がいらして、引越やさんに、あげてもらったのは良いが、自分で下ろせなくなって、処分のご用命を頂いたこともありました。
収納って、なければ不便、あったらあったで物置状態、悩みの種ですね。
お風呂場をカビだらけにしない方法
最後に、お風呂場のお片付けです。このスペースも物置と化すことがあるので注意が必要です。ここまで汚れやカビがはびこると、シャワーも浴びられず物置と化してしまいます。昨今の気密性の良いアパートやマンションのお風呂場は、空気の流通が無いためカビの温床となりがちです。カビを防ぐためには、お風呂場の換気扇は、つけっぱなしがベストな選択です。電気代は1日24時間つけっぱなしで10円以下ですから。テレビ等家電の待機電力と同じと考えれはなおさらですね。
最後に、掃き掃除を行ないお片付けは終了です。
川崎よろずカンパニーでは、ごみ屋敷専用サイトで、ご依頼手順等ご紹介しています。
また、ごみ屋敷の、現地無料見積りは、即日ご依頼頂けます。
ありがとうございました。