川崎の残置物回収処分
川崎の商業ビルのテナントに残った残置物の回収処分のご依頼です。川崎の都心部の店舗では入れ替わりが頻繁に行われている事は致し方ありません。そこで慌ただしく出て行ってしまわれた後に什器や店舗でお使いであった備品や書類などが残置物として残された場合、オーナー様は所有権を放棄してもらい、ご自身での処分が必要となるケースが多くなるようです。
そこで産業廃棄物処分業者である私達、川崎よろずカンパニーに回収処分のご依頼がかかるわけです。
このような残置物の場合、大きな会社様がわけあってということは稀で、バブル期終焉にともなう大型百貨店の倒産の折には、大量の残置物を我々業者が処分を行ったこともありましたが、大概は小規模店舗の片付け依頼が殆どです。また川崎に限らずですが競売物件の残置物の処分も頻繁に行われています。
残置物の処分は商業ビルのルールを守って行われる
残置物の撤去は、当然の事ながら他のテナント様が多数入っている商業ビルから、2トントラック1杯以上の不用品や後付で設置された付帯設備などを回収するわけですので10分そこそこで終わることはまずなく、数時間を要することが多くなります。
当然の事ながら、既存のテナント様は営業を行っているわけですので、従業員の方やお客様の出入りも頻繁なため、運搬作業が邪魔にならないよう細心の注意が必要となってきます。昼休みは従業員の方が食事に外出するためエレベーターの使用を禁止されるケースも有るため、回収作業の段取りも要領よくたてなければならないケースも起きて来ます。
ビルによっては、業者用のエレベーターが1機しかなく、業者同士による順番待ちを強制されることもあり、このような業者泣かせのビルの搬出は、じっと我慢の子を決め込むしかありません。解体などがない場合でもこのようなビルは運び出しに待ち時間を含めて半日を要することもあるのです。
また、産業廃棄物は飛散防止為、しっかりとトラックシートをかけて運搬致します。
ありがとうございました。