冷蔵庫の処分/川崎
飲食店をやっていると業務用の冷蔵庫や冷凍庫が必要となってきます。業務用の冷蔵庫は、家庭用の冷蔵庫と比べ作りが違うため、激しく開閉しても庫内の温度が上がらないようパワーが備わっています。また、業務用冷蔵庫はフロンガスを充填したりでき修理も簡単な作りとなっていて安心です。
メーカーでは、ホシザキさんとかサンヨーを引き継いだパナソニックさんが有名です。しかし全ての飲食店で業務用を使っているとは限りません。その理由は、川崎の雑居ビルは冷蔵庫を置くスペースも狭く置き場に困るということもあるようです。また、値段が高いという問題もありますが、水冷式の場合、水回りの工事も必要となってくるからです。さらに、業務用は一度設置したらそう安々と動かせません。
そのような理由もあり、小さな飲食店の場合、食材も大量に買い込まないので一般的な家庭用冷蔵庫で事足りてしまうからでしょう。日本製の冷蔵庫は優秀ですのでそう安々と壊れないという理由もありますが、家庭冷蔵庫は業務用に比べ安価なため、たとえ壊れてもまた新しく買い換えれば良いわけです。
冷蔵庫の処分は急を要するケースが多い
冷蔵庫の処分はできるだけ早く来て欲しいとのお電話から始まるケースが多くなります。その理由は、冷蔵庫が無ければ食品が腐ってしまうからすぐ新しい製品を購入するわけですが、壊れた冷蔵庫が鎮座していれば設置さえできず使うことが出来ません。また、いくら家庭用とはいえ、結構な重量がありますので不慣れな方には出すことが困難な場合もあります。
また、川崎に限らずですが、よく呼ばれる冷蔵庫の回収は、カウンターの中に設置されている場合です。カウンターの中は人一人がやっと通れるスペースしかない場合が本当に多く、背丈の高い冷蔵庫を運び出すには一苦労するからです。今回は、中華料理店の厨房裏に置かれていた、小型冷蔵庫と冷凍庫の処分で呼ばれました。ついでに壊れた洗濯機も一緒に処分です。
裏は塀で囲まれているため搬出が出来ませんので、人がやっとひとり通れるスペースしかない厨房内を通っての搬出となりました。
ちなみに小型冷蔵庫は夏場おしぼりを冷やすために使っていたそうです。この頃おしぼりは使い捨てのペーパーになり変わっています。諸経費節約でしょうか?冷たいお絞りは懐かしいですね。冷蔵庫よお疲れ様!
冷蔵庫の回収方法や料金等は、こちらの「川崎の冷蔵庫回収処分」のページでご案内していますので参考にしてください。
ありがとうございました。