残置物の回収処分/川崎
テナントがめまぐるしく入れ替わる川崎では、頻繁に残置物の回収と処分が行われています。
中には、退去時ご自身での処分が間に合わずに残置物として不用品が置き去りにされるケースもままあります。退去時に必要品のみを移動されて全ての残った残置物の処分依頼もありますし、管理会社様またオーナー様よりのご依頼と残置物の撤去のご依頼は様々です。
今回は、ネイルサロンの残置物の全ての撤去にお呼びがかかりました。
このような残置物は、ネイルヒーター等の電化線品や机や椅子キャビネット、パンフレット等々の混在物が主となります。このような物を短時間で回収して産業廃棄物として処理します。
残置物の処分の注意事項
残置物を処分するときの注意事項は、不動産管理者の方々でしたらご存知かと思いますが、通常所有者が存在しますの無断で処分はできないと言われます。かと言って諸事情によりいつまでも店舗等にそのまま放置し続けることも経済的観点から見ますと無理が生じます。
一般的に残置物として残された不用品には経済的価値のないものが殆どとも言えます。まあ、あたりまえのことですが価値のあるものなら、よほどの事情がない限りお持ちになられて残置物として残されることにはならないからです。そこで所有者がご自身での処分が難しいケースでは、所有者に所有権を放棄してもらい処分されるケースが多いようです。
残置物撤去時の注意事項
また、一般的に残置物が残されている場所は、集合ビル等の店舗が殆どとも言えます。その為残置物を撤去する時には、ビルのエレベーターや動線を養生必要とされるケースが基本となります。また、昼時などは、人の出入りが頻繁に行われるため作業時間の管理も必要となります。このようなデリケートな作業も残地物撤去には必要とされます。
川崎よろずカンパニーでは、このような残置物の撤去作業を10数年に渡り行ってきました。また、残置物の回収と同時に事務用品等の引越も行うことが可能です。
ありがとうございました。