孤独死の特殊清掃/川崎
先日、有料老人ホームで孤独死が起きてしまった旨のニュースがありました。
施設に職員がいたのにも関わらず、発見されたときは死後10日ほど経ってしまったそうです。
老人ホームといった場所でも完全に安心・・・とは言い切れないのだろうと思います。
亡くなられた方は介護の必要がないと認定されており、老人ホームで1人(食事や掃除も)で生活していたそうです。
死に対することはとてもデリケートなことなので本人にどこまで踏み込んでいいか難しいものです。家族であれば、ある程度は干渉すべき部分もあるかと思いますが、家族以外がどう干渉していくか・・・悩ましいことですよね。
こういったことニュースを聞くたび、今後、孤独死がより増加が予見されます。今後、さらに少子高齢化が進む日本で、どのような対策を取るべきか、私も含め皆が考える必要があるかもしれません。
さて今回は川崎にて孤独死があったため遺品整理と特殊清掃のご依頼でした。故人が発見されたのは死後3日後とのことでした。
死と向き合う仕事
私共よろずカンパニーでも長年こういったお仕事をさせていただいております。故人様、残されたご遺族様にどこまで踏み込んでいいのかを心得ております。
お困り事を適切に、迅速に解決させていただけるよう、より良い仕事ができるようにつねに向上心をもって仕事に取り組んでまいります。
今回の作業は7時間程度で完了致しました。
ありがとうございました。