空地の草刈/川崎市麻生区にて|川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

空地の草刈/川崎市麻生区にて

2009年11月27日

ススキ雑草1
草刈はリピートで毎年最低一回はご依頼があります。本当は二回必要なのですが大概予算の関係で一回となるようですね。
ここは麻生区の閑静な住宅街です。周りを見渡せば、麻生区の田園調布といった、たたずまいでしょうか?ベンツやクラウンといった車が大きめな車庫におさまっていて人通りはほとんどなく外出はお車でといった感じです。
さて、400坪弱の広い宅地は空き地として寝かされているようです。いろいろご事情によりということでしょうか?
去年は草刈と大木の伐採をおこなったのですが、そんな空き地も日当たりがよく、一年も放置しますと3メーター丈のススキをはじめとした雑草が生い茂って自然に帰る一歩手前になります。もちろん火災予防条例(草刈条例)により一回は草を刈らなければならないのです。住宅地に更地をお持ちの方も昔と違って大変です。
草刈ですが土地の状況にも寄りますがこのくらい広いと大変です。草刈でなにが大変かというと、見てのとおり石垣に垂れ下がっているつる草がある場合です。この蔓が厄介なのです。
太さ2センチくらいに成長して何メートルにも伸び、足に絡みつくだけでなく、草刈機でなかなか切れないので鎌を併用しての重労働となるからです。
このような草刈はダラダラと行っていてはいけません。やる気をだして集中して行わないと終わりが見えてこないからです。不思議とやる気を出せば疲れませんが・・・翌日には全身筋肉痛が待っています。(笑)
余談ですが、ことしはセイタカアワダチソウの勢力が弱まってススキががんばっているように感じます。ウィキによりますとセイタカアワダチソウは地下50センチまで根を伸ばし養分をふんだんに吸い上げ伸びていたそうですが、その養分を使い果たして在来のススキなどに駆逐されているとの事。何事も程々がよいようで、植物の世界も大変なようです。また、ススキのかんざしの似合う娘さんにも復活してほしいものです。(笑)
ススキ雑草2