放置バイクの回収処分/川崎にて|川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

放置バイクの回収処分/川崎にて

2010年01月24日

放置バイク マンション
川崎のマンションに置き去られたバイクです。ナンバーは厚木市・・・。バイクという所有物にはナンバーが付き物ですがバイクの住所移転も面倒だったのでしょうか?そのまま置き去られているとのことです。今回はオーナーさんからの撤去のご依頼です。
持ち主はわかっているのですが、撤去しないのでご自身で撤去しなければということです。オーナーさんのお住まいは東京ということで時間を合わせての回収です。バイクと自転車の撤去は集合住宅やマンションをお持ちの方には付き物悩み事でしょう。毎度申し上げているように、バイクの撤去で注意しなければならない事項は3点あります。今回の件のようにも持ち主がわかっての撤去はまれなケースですね。
そこで敷地内に放置されているバイクは、最寄の警察を呼んで盗難確認をする。盗難車でなければ敷地所有者が処分できます。これが1点目。2点目は張り紙などをバイクにつけて持ち主が現れない場合撤去処分する旨告知することです。処分期間は、警察署に問い合わせると管轄地域によって違いがあるようですが、1週間から1ヶ月が通例のようです。先日中区の駐車場に放置されたバイクを撤去したときは2~3日で撤去してよしなんてところもありました。まあ都会の真ん中では杓子定規にことを運んでいたのでは切がないのでしょう。ただしもっと厳密に言うと持ち主が現れるまで保管の義務があるという事ですが、どの時点かで区切りをつけなければならないという事でしょうか。
以前の話ですが、溝口の駅前は駐輪場がなかったのですが通勤自転車の不法駐輪で一杯になりそれを、毎日自転車を真横に7~8台の高さに積めるだけつ積み上げて合計30台ぐらいが山のように・・それが毎日続くというすごい光景を見たことが記憶にあります。都会の生活の中では、モラルとか、ルールが薄れていってしまうようです。
最後の3点目は、ちゃんとした業者に処分を依頼すること。悪徳業者は不法投棄することも考えられます。口先だけでなく身分証明のある業者を選んでください。
近頃では、この不況が拍車をかけてこのような小さな不法投棄は増え続けています。これから伺う物件も、線路沿いのアパートの裏に冷蔵庫、テーブル、絨毯などが捨てられているとのことでお見積もりです。