遺品整理/川崎区|川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

遺品整理/川崎区

2012年10月19日

遺品整理 孤立死 (6)
まだまだ、日中の気温は上がります。
川崎区には、戦後に建てられた古い木造のアパートが多数あり、単身でお暮らしの方が多くお住まいです。
ご親族の方からのご依頼は、死後数ヶ月が経過した室内の遺品整理のご用命でした。
核家族が常となった現代では、たとえ家族といえども様々なご事情で別途の生活形態を取るケースは当たり前となっています。皆様が、ご親族と数ヶ月連絡をとらずに、すごされたとしても、少しも不思議ではありません。そんな時、突然死があった場合、孤立死とよばれるようになりました。
遺品整理 孤立死 (4)
発見は、腐敗臭による通報、また賃貸の場合、家賃滞納による連絡が入る場合がおおくなります。
さて、遺品整理の現場は、死後数ヶ月が経過している場合、強烈な腐敗臭が残されています。死後数日の場合は、お亡くなりになっていた寝具などをパッキングして換気をすれば、事足りる場合もあるのですが、1週間を経過した建物には、臭いが壁などに染み付いてしまい換気ではけっしてとることはできません。この場合、窓を開け放して作業を行えばご近隣からは苦情が入ってしまいます。
まず、整理に入る前に、消臭作業が必要となってきます。時間があれば作業前に消臭機をかけるのですが、数日間の消臭時間がとれないケースがおおいのです。このような腐敗臭を伴った孤立死では、衛生上の問題も含めて、すこしでも早くの片付け作業が望まれるからに他なりません。
そこで弊社では、室内を締め切った状態でオゾンミスト脱臭行い、あらかじめ強烈な腐敗臭を取り除きます。もちろん短時間で行いますので家財に染込んだ臭いを全てとることはできませんが、ドアと窓を開け作業をするにあたって支障のないレベルまでおとすということです。
詳しくは、オゾンミスト脱臭サイトでご覧ください。
遺品整理 孤立死 (5)
さて、遺品整理作業ですが、腐敗臭が強烈な場合、できるだけ短時間で終わらせなければなりません。2DKの賃貸の場合、遺品の量にもよりますが、2t車2台軽トラック1台くらいの家財が搬出されます。時間にして約5時間。
原状回復の場合、簡易清掃を済ませ、ドライオゾン脱臭機を3日程度かけて除菌消臭作業をおこない終了となります。
遺品整理 孤立死 (3)

川崎地区の遺品整理につきましては、こちらの遺品整理ページで詳しくご案内いたしております。