川崎市幸区の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

幸区では、川崎駅周辺のビル街と商業地域にお勤めの方が、高層マンションや商店街に隣接する低層マンションに数多く暮らしておられます。往々にしてその方々は移動が頻繁で、引越し前に新居には持っていかない洗濯機、冷蔵庫などの不用品回収で、お電話をいただくことが多いようです。
中には帰省で、電化製品を含めた家財一式の処分を依頼される方も。
そのような時は、ワンルームの簡易清掃もついでにお願いしていかれる方もいらっしゃいます。繁華街なので外人のお客様も多く、原発事故があった年は、国に帰る方の不用品のお片付けをずいぶんさせて頂きました。
さて、若い方の場合、高価な家電などは少ないですが、まだ新しくてリユースができる洗濯機や冷蔵庫などがあれば、その分回収費用をお安くさせていただきます。

今回そのような幸区で、ご子息が会社を退社されるので、社員寮として使用していたマンション内のすべての生活用品の撤去と室内の清掃を、親御さんから依頼されました。退去日が迫っているということもあり、ネット検索をされすぐ当店に決めて、お電話でご用命頂きました理由は、家財の処分と清掃が一度に行えるからだそうです。

さて、ワンルームマンションということもあり、エアコンは付帯設備で処分の必要はありません。またウォークインクローゼットはつき物で、どでかいタンスなどはありません。比較的大型の物はテレビ、スリムな食器棚やベッド、ソファー、テーブルといったところでしょうか。このような理由で、不用品はいつものように細々としたリサイクル品を手際よく分別して2ｔ車1台分の処分品を運び出し、あっという間にお部屋は空っぽになりました。が、しかし…

幸区の飲食街の近くにはマンションが数多くあるのですが、その中でも、いわゆるデザイナーズマンションというのが曲者なんです。
モノトーンでまとめられた超おしゃれなつくりは良いとして、実は何をするにも機能性が伴っていないことが多いのです。案の定、今回のお部屋も床はダークカラーで天井は高く感じますが、床自身は傷や汚れがすごく目立ちます。さらにバスルームがラブホによくあるように総ガラスばりドキドキします。その反面ガラス全面の汚れを落とすのにたいへん苦労をいたしました。普通は拭き掃除をしない部分までやらなければならないのですから、お掃除には苦労するものです。また洗面台の上の鏡とガラスの隙間が狭く、手が入るスペースが殆どありません。ドラマ撮影スタジオではないのですから、ほどほどにしてもらいたいものですが、彼女がいる男性目線で考えればやはり住みたいかも（笑）。