土の回収と処分/川崎にて|川崎の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分【川崎よろずカンパニー】

土の回収と処分/川崎にて

2011年07月03日

ベランダの土の回収
マンションのベランダやバルコニーで、園芸をなさっていた方が、お困りになるのは、土の処分ですね。あとビルの屋上などにあるコンクリートで、できた大きなプランターの場合は、相当量があるため大変です。とくに都会の場合、根が張った土は、どこにも捨て場がないからです。
大昔は、そこいらじゅうに空き地や雑木林があり、その辺にばら撒いてしまえば自然にもどったものです。今そんなことをしたら即おまわりさんに通報されてしまいます(笑)。そんなことで、皆さん初めは努力して、植栽してある植物の部分を伐って処分されます。
さて、残された陶器やプラスチックでできたプランターと土を分けようとしたところで、処分するにも、どこも受け付けてくれないとお気づきになり、お電話を頂戴するわけです。今回、川崎は高津区のショッピングセンター裏マンションにお住まいのお客様からご依頼でしたが、広めの敷地には庭園があり大きな樹木が植わっています。そんな土のある景観を毎日目になさってるわけです。でも歯がゆいかな、そこにはばら撒けないんですね。さらに土は重たいのです。園芸用の土をホームセンター等で、お求めになった事がある方でしたらお分かりのように、一体(一袋のこと)10~15キロはあるわけですが、これから園芸をはじめる場合は、気分はルンルン!ですから10体でも20体でも軽がる運べます。しかし、いざお片付となると重さが身にしみてきます(笑)。
ベランダの土の回収 (1)
土砂災害が怖いのは、土石流しかり津波しかり、1立方で1トンの重量があるものにながされるのですから抵抗のしようがないわけです。もちろんベランダには1トンはありませんが500キロ以上あるケースもよくあるんです。このダンボールの土でも30キロくらいはあります。
さらに、マンションの場合は、搬出するルートは、お部屋を通過しするしかありません。よろずカンパニーでは、専用のかごに入れて、お部屋を汚さないように搬出します。量の少ない場合でも7~8往復、多い場合は数十往復しての搬出になります。なにせ20キロも入れたら狭い室内を通過できません。10キロ位づつ、小分けにして搬出するわけは、壁や家具など傷つけないよう注意しながら運ばなければならないからです。
お部屋搬出は、なんでも気を使うものですが、とくに土入りプランターの場合は特別です。このように搬出された園芸用品も、プラスチック、陶器、土と分別されリサイクルされていきます。